きのこの森

陶芸館のご案内

陶芸館

きのこの森陶芸館はおおい町の
「きのこの森」にある施設です。

粘土で作品を作る「作陶体験(陶芸体験)」
器に絵を描く「絵付け体験」
電動ロクロで作品を作る「電動ロクロ体験」
などの体験を開催しています。

また期間限定の体験や工作体験、
団体向けの体験など多彩な体験が出来る施設です。

休館日:月、木曜日
祝日の場合は翌日が休館日となります

若狭一帯では、六世紀頃から須恵器が焼かれていたといわれています。その古い窯跡がきのこの森で発見されたことを記念して建てられました。その後、地元の赤土も材料として、若い陶芸家たちが集まって新たに陶器を焼き始めました。

陶器 陶器

ご利用コースのご案内とご利用料金画像をクリックすると表示されます

きのこの森陶芸館で作られる 今谷焼(福井県指定郷土工芸品)

「今谷」と書いて「いまだん」と読みます。きのこの森が出来る前は田んぼでしたが、その当時の土地の名前に由来しています。若狭一帯の土は鉄分を比較的に多く含み、とても味わいのある土です。鉄分が多くなるほど味わいを増すのですが、窯の中での高温に耐えにくくなります。今谷焼は素材としての土のよさを最大限に活かすべく焼上げます。 また、きのこの森陶芸館には薪で焚く窯、登り窯と穴窯を備えています。常時は電気を熱源とした窯で焼きますが、年に2~3回ほど、薪による焼成をしています。薪による焼成は熱の燃料とする薪の灰が高温で作品にかかる事によって出来る自然釉(しぜんゆう)が生まれ電気で焼く窯とは比較にならない程のよい出来映えになることが多いです。

陶芸館紹介動画

トップへ戻る